2008年10月12日日曜日

Cerna hora(チェルナー・ホラ)ビール工場祭り

9月27日土曜日にCerna Horaって村に有るビール工場が主催する村祭りに行って来たんだ。
この日はビール工場が作る新製品の発表会とも重なっていたので、いつもの年とは違い新製品ビールに限って飲み放題だったよ。
プラハだとStaropramenかPilznaがメジャーで殆どお目にかからないビール・メーカーだよね。南モラビア地方では超メジャーで盛んに飲まれている銘柄の一つなんだよ。


これCerna Horaのコースター、なかなかシャレているじゃん。











そんでこれが当日のプログラム。
オイラは開会前からこの村出身でチェコでは大人気のTereza Kerndlovaのステージが終わるまで滞在していたんだ。



この村へのアクセスはブルノ本駅Hlavni nadrazi Brneから6番トラムに乗り終点クラーロボ・ポレKralovo Poleで下車して、Cerna Hora村行きのバスに乗り換えるんだ。
村ではビール工場前にあるバス停しか止まらないから、下車したら目の前がビール工場だよ。

クラーロボ・ポレにはチェコ国鉄の駅も有るんだ。
バス待つ間に中を覗いて見たけど、何か子供の頃を思い出すような1970年代様式だったね。






















これが村まで行くバスの切符。
ツアーバスTourbus a.s.って会社がブルノ市交通局の代わりに運行しているので、料金体系や切符の様式はブルノ市交通局の物と何ら変わりないんだけど、切符の上の方良く見て、Tourbus a.s.って書いてあるだろ。
出発直前のバスの様子を撮影したんだけど、ビール工場に向かう人たちで既にバスは満員。













オイラは長距離バスの中で立つの嫌だし、会場前の様子も撮影したかったので朝8時には
会場に到着したんだ。
村祭り準備の様子をオンパレードで見てよ!





















さて工場への入場切符売り場も開き切符を買いましょうかという段階でオジサンの心臓はドキドキ。
切符売り場のお姉さん見てよ。超可愛い!
おっ、そんなこと皆さんは興味ないよね。失礼しました。
入場料は大人料金と子供料金に当然分かれているんだけど。年齢で大人と子供を分けるのではなく、身長140センチで分けるのがビックリ。
背が高い子供を持った御両親可愛そう。子供なのに大人料金、、、

切符は見ての通り腕輪の様に腕につけるように作られているんだ。
なぜかというと一回切符を買ったら何回でも出入りが出来るから、切符を失くさずに済むし、いちいち提示しなくても係員が腕を覗くだけで済む様に考えられているんだね。





















さて開会式の模様。
村選出の国会議員、南モラビア県知事、村長等と共に村で一番力が有る消防団団長が出席。
あらかじめ配られた新製品ビールを観客と共に乾杯。
乾杯の音頭を取ったのは当然、ビール工場社長。
この日のステージ司会進行役はチェコで有名なゴンジークGondik兄弟。































開会式後ステージの上では、村祭りの宣伝の為、クラシカルな自転車でブルノ市からこの村まで走行してきた人々の激励を始め色々な催しを行っていたね。





















さてイヨイヨ本日のメイン・イベント、オラが村出身の人気ポップ歌手テレザ・ケルンドロバーTereza Kerndlovaのステージ。
ショーが始まる前には応援に駆けつけた彼女の同級生へのインタビューも有ったね。









彼女のステージ、オンパレードで見てちょっ!





















それじゃビール工場内部お祭りの様子 を見て。





















どう見ても日本のモツ鍋やホルモン焼きにソックリな料理なんだけど、チェコ人はチェコ独特の料理と思い込んでいるらしく、”日本にもこんなヨーロッパの料理有る?”って良く聞かれるんだよね。












このビール工場製品の宣伝に使われているバス、バイクなどが置いてあったり、宣伝の装束を着ている人が居たりしたので思わず撮影。





















工場建物の壁も面白かったので撮影。





















工場外村祭りの様子。





















せっかくビール工場を訪れた他のだから、製造現場見学もして来ました。



























帰りのバス内部から撮影した村の様子。











じゃっ、今回はこのへんでね!

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